地震に備えて

山梨県は東海地震の地震防災対策強化地域に指定されています。
東海地震が発生すると、県内のほとんどの地域で震度6強以上の激しい揺れが予想されています。
震度6強という数値は立ってあることが出来ず、固定していない家具は移動・転倒し、耐震設計で建てられた建物でも柱や壁が破損するという強さです。
地震は避けることができませんが、備えることは出来ます。
今回の福岡県西方沖地震や新潟県中越地震を決して対岸の火事と受け止めず、今後の家庭・地域の防災対策を改めて見直しましょう。

 

ぐらっときたら

  • まず、落ち着いて自分の身を守ること。
  • 落下物に注意しながら机やテーブル等の下に身を隠しましょう。
  • そばに机やテーブルが無かったら、座布団などで頭を保護しましょう。
  • 素早く火の消火。
    ※ 大きな揺れの場合は無理をせず、自分の身を守ることを最優先に。
  • 台所でガスコンロを使用しているときは、素早く消火してください。
  • 火災が発生したら火が小さいうちに消火器や水バケツで消火して下さい。
  • 炎が天井付近に達してしまうと消火器では消火することが出来ませんので、速やかに屋外へ避難して下さい。

揺れがおさまったら!

  • まず、家族の安全の確認。
  • 外へ逃げるときはあわてず、落ち着いて。
  • 非常持ち出し品を用意する。
  • ガラスの破片などから足を守るために必ず靴を履く。
  • 避難は徒歩で。
  • 周りに注意しながら家の外に出たならば、隣近所の安全を確認。
  • 協力しあって救出・救護
  • 大災害が発生したとき交通網の寸断・同時多発火災により消防機関が十分に対応できない可能性があります。
    家屋の倒壊や家具の下敷きになった人たちを地域ぐるみで救出し、けが人がいたら応急手当を行ってあげましょう。

大きい地震の後には余震が発生しますので注意してください!

日ごろから!

  • 家具の固定方法と固定用品・避難路の確保
    • 阪神大震災でケガをした方の約70%以上が家具の転倒及び棚からの落下物にっよってケガをしています。
      ホームセンターなどで市販されている転倒防止金具などを使用して、 家具を固定しましょう。
      (壁などの材質により、使用できないものがあります。)
    • 収納も重いものは下の棚に、軽いものは上の棚に収納するなど工夫しましょう
  • 非常持ち出し袋・非常備蓄品の常備
    • 食料・ラジオ・懐中電灯・救急箱など必要な持出品がそろっているか確認しましょう。
      また定期的に保存状態使用期限を点検し、古いものであれば交換しましょう。
    • ライフラインの復旧まで自足できるよう一人、最低3日分()の食料と飲料水を用意しておいてください。
      ※ 飲料水は1人、1日 3リッターが目安です。
      ※ 非常食は乾パン・缶詰・レトルト食品といった保存が利くものが 良いでしょう。
  • 緊急避難場所の確認・避難経路の下見
    • 地域ごとに決められた避難場所へ避難しましょう。
      また仕事先での避難場所も確認しておきましょう。
    • 学校に行っているお子さんの引き取り方は、学校後ごとに決められています。
      地震発生時の学校の対応について、普段から確認しておきましょう。
      ※ 地震が発生したことを想定して各自がすべきこと、避難方法・連絡方法などを家族で話し合っておきましょう。
  • 地域防火訓練への参加(救急法・消火器の操作方法などの体得)
    • 大災害が発生したとき、消防機関が十分に対応できない可能性があります。
      こういった事態にあわてず、冷静な判断と行動が起こせるように地域の防災訓練や救命講習会に進んで参加して、消火器の取り扱い方・応急処置に関する知識と技術を身体で覚えましょう。

 

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