消防ポンプ自動車 　全国の消防で最も多く使われている消防車です。 水を吸い上げて勢いよく吹き出すための、真空ポンプタービンポンプを積んでいます。
	化学消防自動車　油火災や車の火災を消火するために使う車です。 　水と化学消火原液を積んでおり、これを混ぜ合わせて白い泡を作り、消火します。
	救助工作車 　災害のとき、人を救助するために、クレーン、ウインチ、エンジンカッターなど、いろいろな救助資機材を積んでいます。 特別救助隊が使う車です。
	３０ｍ級はしご付消防自動車 　ビル火災のとき、高いところの火を消したり、人を助けたりするのに活躍します。 　はしごの高さは３０メートルで、ビルの１０階までとどかせることができます。
	４０ｍ級はしご付消防自動車 　ビル火災のとき、高いところの火を消したり、人を助けたりするのに活躍します。 　はしごの高さは４０メートルで、ビルの１３階までとどかせることができます。
	高規格救急車 　けが人や急病人の命を救うための、高度の医療機器を積載し専門技術を持った救急救命士が医療機器を使用して応急手当をしながら病院まではこびます。
	屈折はしご付消防自動車 　電線などの障害物を避けながら、高いところの火を消したり、人を助けたりするのに活躍します。
	電源照明車 　２０ＫＶＡの発電機と２０００ｗのランプ４灯の投光器を備え、夜の暗い場所で災害が発生した場合、消防隊が活動しやすいように広い場所を明るく照らします
	水そう付消防自動車　３，７００リットル（ドラム缶、約１８本分）の水を積んでおり、水のない場所での火災に活躍します。
	林野火災工作車 　山火事対策用として、スコップや熊手、ジェットシューター（水を入れて背負うリュック型）、小型ポンプ、ホースなどを積載しています。
	支援車 　長時間にわたる災害や震災等が発生した時や応援が必要となった場合に出動し、隊員の活動（生活面）を支援します。車内には、キッチン、シャワー及び、トイレ等を装備しています。
	震災用自動二輪車 　災害発生時に、先行して現場に到着して被害状 況などの情報収集を行います。