緊急事態対処合同訓練の実施について

令和４年１１月１８日JR竜王駅において、『緊急事態対処合同訓練』を実施しました。

近年発生している、列車内での事件等を踏まえ、有事の際に人命救助最優先で活動するため、各関係機関と密に連携を取りながら、迅速かつ適切に対応することを目的としております。

本訓練は、甲府駅発の列車内で乗客１名が刃物を持って暴れ出し、乗客を無差別に切りつけ、ペットボトルに入った有毒な液体を撒き、多数の負傷者が発生したとの想定で訓練が開始され、警察、DMAT、消防が合同で指揮を執り、有毒ガスに対応するため、化学防護服を着装した隊員が負傷者の救出及び除染を実施し、救護所では傷病者の応急処置が行われ、医療機関へ搬送されました。